『お客様は神様』だなんて僕はこれっぽっちも思ってない。 by 桑原淳 | POOL MAGAZINE(プールマガジン)
こんにちはJUNです。 今日は接客についてちょっと書かせてください。 長らく接客業をされてる方々には『当たり前』と捉えられるかもしれませんが、新卒の人など見てくれたら嬉しいです。 これ知ってましたか? 『お客様は神様です』という言葉は誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、歌手の三波春夫さんという方が今から50年ほど前に初めて言った言葉だそうです。 ※意味を履き違えてるひと大多数だそうなのでこちらもどうぞ↓↓ お客様は神様ですについて しかしほんとにこんなこと言う人いるんでしょうか?↓ 『こっちはカネ払ってんだぞボケ!客は神だぞ!』 よく絵に書いたようなクレーマーが言いそうなセリフですけど、今のところ僕はお会いしたことがないです(笑) I am a Kami!!ですからね。 吾輩は神であるですからね。 夏目かってツッコんじゃいそうですよね。 あ、Godじゃねえのかってツッコミはやめてくださいね。 お客様は神様なんでしょうか? どう思いますか? 僕は猫は神様だと思います。w だ、抱きしめたい〜〜www すいません...。 実は先日こんなことがありました。 それはパラグアイを訪れた時のこと。 パラグアイには戦後、戦前の貧しい日本からやってきた日本人たちが開拓した移住区があります。 現代ではパラグアイ人や、ブラジルからの移民も同地区に住んでいて、決して日本だけというわけではないが、そこには確かに日本の文化が根付いていました。 その街にはとある小さな日系スーパーがあります。 僕が買い物に行ってレジに並んでいる時に店員(パラグアイ人)に日本語でとある一言を言われました。 『お客様!こちらへどうぞ』 手の空いてるスタッフがスタスタやってきて、別のレジにて僕に向かってそういったのです。 ビビりました。 自分の耳を疑うとはたぶんこういう時に使うんでしょう。 外国を長らく旅をして、そんな気遣いや声掛けなど一度も見たことも聞いたこともなかったからです。 例えば店員がレジで弁当を食う、並んでる人を待たせて自分のお茶を入れに行く、レジをしながらスマホをいじる...先進国以外ではどこ行ってもそういうのが当たり前だからです。 というか先進国でも対応がテキトーだったりするのはよくあります。
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